兵どもが夢の跡

日曜日の稽古場は東村山の「八坂」というところでした。
うちからは近いので行きは車で送って貰いました。余裕を持って出たのに工事渋滞やらで遅刻。無念じゃ。

帰りは帰りで小川駅か八坂駅か悩んだ挙句、八坂駅へ。
八坂駅からだと、八坂→狭山→玉川上水→高幡不動が近いらしい。
狭山で乗換えて路線図を見ると、二つ先に「小川」の文字が！最初から小川駅に行けばもっと早く帰れたのに（＞＜）
小川駅に玉川上水方面に行く電車があるとは露知らず遠回りしてしまいました。

去年もここの稽古場使ってるんですけどね、全然気がつきませんでした

K条さんに聞けばよかったっす。しかし今回はもうここで稽古する事がないので次回まで覚えていられるかどうか(笑)

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ちょっと前に犬神家の一族グッズをchikaちゃんから頂いた。
「スケキヨ君ストラップ」である。
携帯に付けるには何とも何ともなので、稽古場に持って行っている筆入れに付けているのだが、いたずら好きなメンバーが必ずスケキヨ君を外し、出歩かせてしまうのだ！

可愛いんだか可愛くなんだか微妙～な顔なので、思いも寄らない所にいてビビる事もしばしば。
ちなみに今週の稽古場では福ちゃんの指輪にすっぽり納まっておりました。

kazahoさんに至ってはこれを動かして携帯の連写モードで撮影。喜んでおりました。この画像はその一部を頂戴致しました。

皆疲れている模様(笑)

ところで公式ブログでまたしても私がNG大賞らしいのだが、何故？もっと面白いNGがあったと思うのですが

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６月９日(土）に週刊「テッペンカケタカ」最終回を無事迎えました
先週号は「敵は本能寺にあり」で終ってましたからねぇ。一週間待ち遠しかったです。

最終回は「お～～～～～！」って感じです。
怒涛の展開です。一ひねりあるオリジナリティがたまりません。

「終ったね～」と本当に終った気がしてしまいましたが、本番はこれからです！これから稽古しなきゃならんのです(笑)

脚本上がった後の演出家のテンションは高い！いやぁこっちがびっくりする位のハイテンションでしたわ。
大爆笑の連続の稽古でした。
え～と大爆笑な話ではありません。繊細なお屋形様のお話です。
福ちゃんが作った予告はこんなんですがillya.seesaa.net/article/43850531.html

これから芝居の稽古は勿論、衣装やら小道具やら広報やら雑多な事も押し寄せてくるわけです。
がんばろ～～～！

と、取敢えず台詞覚えなきゃ。色々考えなきゃ。

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今回の芝居は「蘭奢待」が一つのキーとなっています。

「蘭奢待」とは高級香木で、その文字の中に「東大寺」を隠した雅名らしい。
９世紀頃東大寺へ贈られたという説があり、現在は正倉院に保管されている。
この香木を切り取った場所に、明治天皇、足利義政、織田信長の名前が貼り付けられている。
宮内庁の調査で現在も香りが残っている事が判明。歴史のロマンを感じずにはいられません。

で、まぁそれはいいとして、この香木の名前が付いた日本酒がございました！
http://www.rakuten.co.jp/wariden8/483078/483610/
高いですねぇ。

で、これを飲める店はないかと思ったらありました！その名も「蘭奢待」
www.ranjatai.com
神保町でっせ♪
しかし蘭奢待はやはり高いです(Ｔ^Ｔ)
で、でも飲みたい！一合頼んで皆でちびちび・・・。

ｋ条さんがお取り寄せで「蘭奢待」というお菓子を皆に振舞って下さいましたが、お上品な味で美味しかったです。

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毎週ちょっとずつ脚本が増えていましたが、昨日クライマックスを迎え来週いよいよ最終回でございます。
とてもいいところで終っているので「続きが気になる～～」状態。

今回は構成が凝っているので稽古にも時間がかかります。
演出も役者も頭から湯気出しながら頑張ってます。身体も既にボロボロな者も何名か・・・。

仲間内しか見に来ないだろうと思って演目も何もブログで紹介してませんでしたが、今回は「織田信長」です。
で、ワタクシの役は「森蘭丸」です。とても有名な方なのでプレッシャーでございます。
ついつい爽やかになってしまうので、もっと黒く・・・いやいや「陰」を出していきたいなぁ～と思っています。

うっかり普通～に仕えてるイメージでいましたが「小姓」でございました。
もっとお屋形様を敬わねばいや、敬ってるんですけどね。

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