劇団新感線の開演が18時なので半休をとりました。17時早退でも良かったんですけどね。
年始から風邪っぴきで頑張ってたのでご褒美(爆)
んで国立博物館へ行ってきました。
何年ぶりだろう~。家から遠いのでついつい足が遠のく・・・。大徳川展も行けず。その前のレオナルド・ダ・ヴィンチ展も行けず等等。
まずは腹ごしらえ。久々のカレー。結構本格派な味でしたよ。
上野駅出て信号渡って右側にあったカフェ。
そこで前売り券を買ってGO!
天気も良くて暖かかったです。気持ちいい~~。
展示品は書が主だったので書道やってる人には面白いかもしれませんね。
流石名家だけあって藤原道長の日記やら天皇の書やら空海の書やら繻子やら御所人形やら、一堂に会しては中々見れないものばかりでした。
我等が前久さんの書もありましたよ。
他の皆さんに比べ字が小さい(笑)几帳面というかきちんとした人だったんだろうな~と思いました。
「近衛流」という書体が確立される程の書好き家系。暇なんですかい?
それぞれ個性があってみていて面白いし、何百年も保存されていたという事に感動しますね。
一個人で国宝・重要文化財指定になるような物をずっと保管してきたんですよ。これはやはり名家でなくては出来ない事です。
昭和期までのものが出るかと思ったら江戸時代位まででした。残念。
おばちゃん達が「前久よ前久」と話していたのを聞いてちょっと「さっきーったらおばちゃんに人気キャラなの?」とか思ったり、道隆さんの話をされてる人もいたり・・・。
派手さはないけれど奥深い書の世界と貴族の優雅な生活を見てきました。
太刀もあって、流石に豪華なつくりでした。
平日なのに結構人がいたなぁ~。年寄りが主でしたけどね。
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