01/22/18:02 [PR] |
01/15/23:51 舞台 銀河英雄伝説誰もが「無謀」と思うまさかの銀英伝舞台化。
貴水博之さんが出ていなかったら行きませんでしたけど。 まぁまずヒロがオーベルシュタインというところで「何故!?」って感じで…。 あの陰気臭い策略家をヒロが!!いやぁ驚きました。 14日に観ましたが、率直な感想としては、よくあの話をまとめたなぁ…というところでしょうか。 面白かったですよ。 原作は5巻位で挫折、アニメは最初にアニメ化されたのしか観てないし、漫画もキルヒアイスが死んだ所までしか読んでないし、兎に角この作品に触れていたのはかなり昔なのであまり覚えていないのですが、覚えてなかったからこそ楽しめた部分もあったのかもしれません。 ファンからしたら「あのシーンは違う!」とか「あの台詞はないの?」とか色々あったと思いますが…。 でも観てると「あ~こんな台詞あったねぇ」と結構思い出した!そして生の人間が言うには結構恥ずかしい台詞だと判明(爆) 銀英伝と言えばあの壮大な艦隊をどうするのか?映像か?映像は嫌いだ!とか思っていたら「人間」 でした。 パンフに「コロス」とありまして納得。普通なら「アンサンブル」か名前の記載のみなんですけどね。 うん、コロスでした。このコロス達が陣形を組んだり踊ったり説明台詞を言ったり、テッペンカケタカでやったような役割でした。懐かしい。って私はコロスじゃありませんでしたね(^_^;)入れて貰えなかった(><) 私はコロスで表現する艦隊は結構好きでしたね。 私は陣形が分かるわけではないのでその辺に拘りがなければ、どんな戦況かというのは比較的分かりやすかったです。2階席から観るともっと面白かったのかもしれません。 空間Pだった西田シャトナーがいつのまにか演出に出世(笑)していたのでこの辺はとてもピスタチオ節で懐かしかったです。 しかしピスタチオを観た事がある私としてはなんか急に小さい劇場のイメージになってしまって残念。 あそこまで喋らせなくても良かったんじゃないかなぁ…と思います。 でもコロスの皆さんは結構出番もあったし、ダンスは多いし、アクションはあるし、台詞と動きは皆と合わせなきゃならないし、舞台は容赦ない可動式だし…大変だったと思います。 照明がまたなんか斬新でした。あまり見た事ない組み方。サンシャインあたりではアリ? 綺麗でしたよ。私は好きだなぁ。 音楽が三枝成彰さんでしたのでクラッシックテイストでしたね。 途中ゲームミュージックみたいな曲でしたけどオーケストラ使っている曲は良かったなぁ。 ボレロとかワルキューレとかでも良かったとは思いますけどね。 あと音響があまり良くなかった。青山劇場ってあんなに音響悪かったっけ?って感じです。 SEとBGMと台詞のバランスが悪かったのはスタッフの問題ですけどね。 で、何かネットで検索すると幕が開くまでに結構ゴタゴタしたらしいこの舞台。 演出とか脚本とか舞台の仕上がりに直に関係する担当者が本番前に変わるってアリ?!そんな素人芝居じゃあるまいし、商業演劇でそれはどうなんだ? 演出プランやら脚本やらって顔合わせ前に大体練ってるものではないのですかね?私等みたいなアマチュア劇団は顔合わせに脚本が途中までなんて当たり前ですけどね。プロでそれはどうよ?実際結構あるのかもしれないけれど、今回はどうやら本番に響いてしまっているようなので駄目じゃん!って感じです。出来ないならさっさと降ろすべき。 やっぱねぇ…役者さんがかわいそうよ。一生懸命稽古して作ってるのに途中でスタッフが変わっちゃうのってねぇ…。下手すると役作りも変わるわけですから。稽古始まったばかりならまだいいけど…。 あれれ長くなってしまいました。キャストは次回! PR
|
|
|