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兵どもが夢の跡

芝居したり武道やったり踊ったり勉強したり。
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09/02/10:17  雨に添う鬼 武市と以蔵

たまには本の紹介など
滅多に読まない歴史小説でございます。歴史物はノンフィクションが好きなので。



画像を見ての通り、レジに持っていくのに大分勇気がいりました
この作者の本は会津が題材の「獅子の棲む国」をはなさかづきの時に読んだ事がありまして、人づてにサイン本を頂いたりする機会もあったりして「お、以蔵君か!」と手に取ってみたらば

自分の中で幕末ブームだったので買いました。

話は歴史にちゃんと沿っていて、今まで幕府軍側の話しか読んだ事なかったし知らなかったので官軍側の歴史の流れが分かって良かったかな。
ライトノベルっぽい感じでサラッと読めちゃいます。非常にあっさり味。女流作家だからかな?
うん、あっさりしすぎかな?と思う位あっさり(しつこい)

この表紙と帯の宣伝文を期待するとちょっと期待外れかもしれません。
愛憎劇というにはなんでそこまでになったかの流れが分かりにくいんです。歴史的背景を説明文で書きすぎなのかも?会話に上手く折り込むといいのかな?
人斬りのシーンも殆どないし。これは沢山入れた方が二人の感情のすれ違いとか出やすかったんじゃないかなぁ…演出的に。
主役をどっちか一人に絞った方がよかったかもなぁ。

武市は「好きな子程いじめちゃう」タイプ、以蔵は「根暗なストーカー」タイプ。
以蔵ったら自分に縋ってくる女を見て、自分が武市にしてる事と同じだとか思っちゃうのね。どうなんだ?
男としてそういうのは有りなのか?

久坂玄瑞が出てくるのですが、あの人って天王山で切腹したような?違ったかしら?
結構出てくる割に気がつけばいなくなってたので…。切腹したなら説明でいいからあると親切だよなぁ。

新撰組がちょこっと出てくるのですが、斉藤君かと思ったら藤堂君だった。
やたら格好いい藤堂君でした。

ちょうど本を読み終わる辺りに新撰組物のゲームもやってまして、官軍側と幕府側両方の視点で楽しんでましたが、やっぱり私は幕府側がいい。最後までブレない人が多いので分かりやすいんですよね。
たかがゲームなのに新撰組隊士達のその後を淡々と説明されてそれだけで泣けたわ。
まぁ自分が新撰組の芝居に出てたってのも大きいとは思いますがね。

あ、以蔵君、この表紙のようにお耽美じゃありません。汚いです(爆)綺麗な以蔵君って見た事ないっす。
題名の通り、結構雨降りのシーンが多い。これはこれで好き。

好き勝手書いてしまいましたが、読後は悪くないし、歴史が苦手な人でも歴史歴史してないので読みやすいと思いますよ。

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