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兵どもが夢の跡

芝居したり武道やったり踊ったり勉強したり。
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04/27/21:40  [PR]

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01/28/11:06  舞台 銀河英雄伝説 感想2

すっかり観劇した感想を忘れそうな今日この頃の私です(^_^;)

で、キャスト編(笑)
最初キャストが発表された時点で「何故キルヒアイスがラインハルトより小さい?!」と疑問。
「背が高い」という表現をカットしていたので原作を知らない人には気にならない事ですが、原作を知ってる身としては「外せないだろう!」という設定です。私はね。まぁ観ていて気にならなくなりましたが。
ホントに原作はうろ覚えなのですが、道原さんの漫画を思い出す役作りでしたね。
ラインハルトの最後の台詞は良かったなぁ~。

ラインハルトもキルヒアイスもちょっとかつ舌が甘いのが気になりましたねぇ…。
あとキルヒアイスの猫背!あれはイケメンで売り出すなら致命的では。

ロイエンタールとミッターマイヤーはダンサーさんの印象が強いのでちょっと声量が足りないのが気になった位。芝居に関しては原作のイメージに捕らわれすぎかな?と。形から入りすぎてこなしてない印象が…。
で、ダンサーさんだからか踊るんですよ。戦闘シーンで人間艦隊の先頭に立って。
踊るのはいいんですけどね、上手いしね。ちょっと驚きました。んで踊るからあの靴なのか?!と気になって気になって(笑)
ロイエンタールやった人、ダンサーさんなのに首が詰まって見えて詰襟の制服の首が窮屈そうでした。
だから踊る時に一番上のホック(?)を外してた。外す仕草は良かったけどね。
首が短いのかな?姿勢も悪かった…ダンサーなのに…。

んでオーベルシュタイン。良かった!頑張ったヒロ!
饒舌な人物ではないし嫌な役なんですけどね、台詞がないシーンで役を持続させるのって難しいのによくやってるな~と思いました。若干歩き方が挙動不審だったのは立ち位置までの歩数合わせと見た!
あとやたら声が良かった(笑)姿勢の良さも一番を争う位でしたよ。
ビジュアルは原作とは全然違いますけどね。年齢的にはいいらしいのですが、オーベルシュタインってもっと年のいった設定かと思ってた私…。
犬が出なかったのが残念(笑)犬と一緒にいるオーベルシュタインが好きなんです。

皇帝はなんかアリなんだけど、東宝ミュージカルに出ちゃうような人が良かったなぁ。
ちょっとねぇ…足りなかった。

アンネローゼ様w
一人宝塚でした(笑)ちょっと声質が好きじゃないのですが、芝居としては良かったというか、やってきた劇場の規模が違うのでこの方と四季出身のオジサマ方がやたら目立ちました。劇場の空間をきちんと埋められる人。
最後の台詞が良かったな~。

残念な事に覚えているのはこれ位ですm(_ _)m
元々これくらいしか覚えていなんです。ワタクシ。

あ、あとあの女(笑)ラインハルトの奥さんになる人。
元々嫌いなキャラだったのがますます嫌いになった…。なんで女優さん使わないの?

キャストに関して言えば、もうちょっとバランスをとって欲しかったなぁ…という所ですかね。
敵対する門閥貴族の役者さんもなんか足りなかった…。
主役級を若手で持っていくなら脇はもうちょっと重厚感溢れる雰囲気が欲しかったです。

というか「貴族」「軍人」という雰囲気が全体的になかった。
歩き方とか喋り方とか立ち姿とかオーラとか…残念…。
アンネローゼ様は流石でございました。

またまた長くなったので衣装、装置は次回!!

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01/15/23:51  舞台 銀河英雄伝説

誰もが「無謀」と思うまさかの銀英伝舞台化。
貴水博之さんが出ていなかったら行きませんでしたけど。
まぁまずヒロがオーベルシュタインというところで「何故!?」って感じで…。
あの陰気臭い策略家をヒロが!!いやぁ驚きました。

14日に観ましたが、率直な感想としては、よくあの話をまとめたなぁ…というところでしょうか。
面白かったですよ。
原作は5巻位で挫折、アニメは最初にアニメ化されたのしか観てないし、漫画もキルヒアイスが死んだ所までしか読んでないし、兎に角この作品に触れていたのはかなり昔なのであまり覚えていないのですが、覚えてなかったからこそ楽しめた部分もあったのかもしれません。
ファンからしたら「あのシーンは違う!」とか「あの台詞はないの?」とか色々あったと思いますが…。
でも観てると「あ~こんな台詞あったねぇ」と結構思い出した!そして生の人間が言うには結構恥ずかしい台詞だと判明(爆)

銀英伝と言えばあの壮大な艦隊をどうするのか?映像か?映像は嫌いだ!とか思っていたら「人間」 でした。
パンフに「コロス」とありまして納得。普通なら「アンサンブル」か名前の記載のみなんですけどね。
うん、コロスでした。このコロス達が陣形を組んだり踊ったり説明台詞を言ったり、テッペンカケタカでやったような役割でした。懐かしい。って私はコロスじゃありませんでしたね(^_^;)入れて貰えなかった(><)

私はコロスで表現する艦隊は結構好きでしたね。
私は陣形が分かるわけではないのでその辺に拘りがなければ、どんな戦況かというのは比較的分かりやすかったです。2階席から観るともっと面白かったのかもしれません。

空間Pだった西田シャトナーがいつのまにか演出に出世(笑)していたのでこの辺はとてもピスタチオ節で懐かしかったです。
しかしピスタチオを観た事がある私としてはなんか急に小さい劇場のイメージになってしまって残念。
あそこまで喋らせなくても良かったんじゃないかなぁ…と思います。

でもコロスの皆さんは結構出番もあったし、ダンスは多いし、アクションはあるし、台詞と動きは皆と合わせなきゃならないし、舞台は容赦ない可動式だし…大変だったと思います。

照明がまたなんか斬新でした。あまり見た事ない組み方。サンシャインあたりではアリ?
綺麗でしたよ。私は好きだなぁ。

音楽が三枝成彰さんでしたのでクラッシックテイストでしたね。
途中ゲームミュージックみたいな曲でしたけどオーケストラ使っている曲は良かったなぁ。
ボレロとかワルキューレとかでも良かったとは思いますけどね。
あと音響があまり良くなかった。青山劇場ってあんなに音響悪かったっけ?って感じです。
SEとBGMと台詞のバランスが悪かったのはスタッフの問題ですけどね。

で、何かネットで検索すると幕が開くまでに結構ゴタゴタしたらしいこの舞台。
演出とか脚本とか舞台の仕上がりに直に関係する担当者が本番前に変わるってアリ?!そんな素人芝居じゃあるまいし、商業演劇でそれはどうなんだ?
演出プランやら脚本やらって顔合わせ前に大体練ってるものではないのですかね?私等みたいなアマチュア劇団は顔合わせに脚本が途中までなんて当たり前ですけどね。プロでそれはどうよ?実際結構あるのかもしれないけれど、今回はどうやら本番に響いてしまっているようなので駄目じゃん!って感じです。出来ないならさっさと降ろすべき。

やっぱねぇ…役者さんがかわいそうよ。一生懸命稽古して作ってるのに途中でスタッフが変わっちゃうのってねぇ…。下手すると役作りも変わるわけですから。稽古始まったばかりならまだいいけど…。

あれれ長くなってしまいました。キャストは次回!

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12/10/10:18  違いが分かる男・熊川哲也

初・Kカンパニーです!
しかし主演は熊川さんではなく宮尾さんです。
宮尾さん復帰作だそうな。故障していたのを知らなかった私。

演目は「白鳥の湖」だったので、なんとな~く話が分かっているから楽しく観れました。

なんというか「バレエ」という芸術ってスゴイ!と思いましたよ。
ホント素晴らしい。主役級のダンサーさんは当然の事ながら、一糸乱れぬアンサンブルに伝統的芸術を見ましたね。
ダンスで物語を表現するってとても難しいのですが、顔の表情や手つきだとか兎に角表現が豊かでとても分かりやすかったです。特に黒鳥の表現力が凄かったなぁ。白鳥と二役だったんですけどまるで別人でしたもん。艶やかな表情がもう凄かった。勉強になりました。

宮尾さんは「格好いい」というより「美しい」んですな。綺麗顔でしたよ。ええ。
橋本さんも出ていてワタクシ的にとてもいいキャスティングだったのですw

カーテンコールで熊川さんが出てきましたが、やはりオーラがありますね。出てきただけで空気が変わりましたもん。
お客さんは基本熊川さんファンだからか拍手が凄かった。

また観たいなぁ。Kカンパニーw
まさに「芸術の秋」な一日でした。雨だったのが残念でしたがね。
そして皆様の美しい筋肉に萌えた一日でした。

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11/20/13:46  違いが分かる男・石丸幹二

薄桜鬼を観た二日後にエリザベートを観ましたw
待望の石丸さんのトートです。

私的には歌唱力、演技力歴代№1でしたね。ビジュアルも宜しかった。
同じ四季出身の山口さんとどう変えてくるか?と思っていたらなんというか自分の持っている技術を惜しみなく出してる感じでした。流石芸大出身です。

濃かった!他の役者さんも濃いので全体的に濃かった(笑)
私のイメージはフランツだったのですが、全然トートでいいっす。すみません!
エリザベートも瀬奈さんだったのです、朝海さんより柔らかかったし芝居も分かりやすかった。
どっちも好きですけどね。

とにかくまぁ石丸さんにやられました。もう一回観たかったです。
紳士的な役しか観た事がなかったのでビックリしましたよ。
芝居も上手かったですね。歌で表現するのがとても上手い。手つきとか視線とか歌に合わせて全部計算してるんだろうな~と思いました。
ラスト、エリザベートとトートが昇天(トートは昇天しないか)するのですが、足元でルキーニが首を吊られて死ぬシーンで終りなんです。
以前からこれがどうしょうもなく無駄に見えていました。高嶋が悪目立ちしてしまって「見たいのは高嶋じゃないんだよ!」と思いました。がしかし、石丸さんの芝居で初めてあのシーンの意味が分かった!ちょっとした手つきだけだったんですけどね。いやぁスッキリしました。

最近は山口さんのトートを観ていないのですが、山口さんは非常にスタンダードな印象があります。
初めてミュージカル観る人にも親切な作り方をしていました。

う~~んまたやってくれないかな、エリザベート。
今度は山口さんと石丸さん両方観るのに。

オペラ座の怪人が観たい!怪人が山口さんでラウルが石丸さんねw
なんで映像化しないんだろう…。

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11/19/13:45  13日(土)は東大寺でサイン会(違)

エルプロの皆さんが京都に向かっている頃、午前中は大学の同期のお能の発表会に赴き(ステキでしたw)午後から「東大寺展」を観に東京国立博物館へ行ってきました。

この時期、丁度正倉院宝物特別展示と庭園の特別公開がありましたのでこりゃ行かねば!と思っていたら、奈良の平城京跡のイベントが終わったせんとくんがやってくるというのでますます「行かねば!!」と鼻息も荒くこの日を待っていたのでした(笑)
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メジャーな仏像が来ているわけではなかったので空いてましたねぇ。私的にはラッキーでしたが。
光背だけの展示があって360度見れるわけですよ!仏様がの影になっている部分も見れるんですよ!

古文書類もくずし字ではなかったし、古代のテキスト課題をやっている時期だったのでちょっとだけ読めた感じです。でも多分あれは漢字が分かれば読めるくらい簡単…。

一通り見て図録でも買おう~と思っていたら「図録を買った方はこれからご朱印を頂けるので是非並んでお待ち下さい」と係のお兄ちゃんが言うではないですか!
あちこちの神社仏閣に行ってますがご朱印を頂いた事はないんですね(^_^;)
図録に頂けるようなので並んでみました。

東大寺のご住職さんのサイン会っすよ。
お二人いらしていてどちらかに書いて頂くのです。
別の日は違うご住職さん(塔頭毎にご住職さんがいます)で書く内容も人によって違うようです。
059c6db6.jpg
←大胆ですがきっと深い意味があるに違いない!いつか分かる時が来るかしら…。









ご朱印を頂いて下に降りて行ったらせんとくんと遭遇!!
どうやらせんとくんはお帰りのようで周りに手を振りながら係のお兄さんに手を引かれて控え室へ…。
そうとう視界が悪いようでした。大変だなぁ。

生せんとくんはちょっと怖かったです。
中に入っている人の身長にもよるとは思うのですが…。
あ~でも写真撮りたかったなぁ。

夜はダンス稽古へ!
広い広い部屋に3人で寂しかったです(-_-)

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11/16/10:41  舞台・薄桜鬼

すっかり寒くなり日記もご無沙汰な今日この頃です。
ちょっと思い出して日記を書いてみようかと思います。

まずは10月の薄桜鬼の舞台から。
福ちゃんとか行ってるかと思ったら観てなかった…なんか私ったら大ファンみたいじゃないですか。
…早乙女太一君が出なきゃ観なかったけどね。かといって早乙女君のファンでもないのです。
「早乙女君の殺陣が好き!」というだけっす。土方さんやるしね。
来年上演かと思ったら本番が近づいていた!これはイカン!!と思ってぴあを見たら「チケット結構あるじゃん」
…人気なかったのかな?よく分からんが。

正直役者は皆さん良かった!殺陣も良かった!脚本がイカン…。
これは年明けに観た「KING OF THE BLUE」と同じだ~。あ~これも鬼の話だったなぁ…鬼の話は今年は不作なのかね?

内容はゲームも史実も無視!!
ゲームの方が史実をちゃんと押さえてますよ。ここまで無視するなら新撰組じゃなくても良かったと思います。
というか「薄桜鬼」とするからにはゲームに沿った話じゃないとイカンのでは?
池田屋で源さんが死んじゃうってどういう事?←だから山崎君は出て来なかった。
藤堂君が山南さんに殺されちゃうってどういう事?山南さん悪者って??←ゲームは泣ける結末だったのに…等等……。

席が関係者席付近だったらしく私の隣も業界のおっちゃんぽかったし、私の前の席はスタッフのお母さんとお姉さんぽかった。それもあってちょっと冷めた目でみてしまったかも。一番後ろだったし。
スーツ着ていたので私もそれっぽく見えたらしい。終演後早々に会場出たらスタッフに「お疲れ様でした」と言われた。客層って若かったのかな?

早乙女君はというと「土方さんには若いな~」と思っていたらホント若かった(笑)
声が掠気味な声でやっぱ柔らかいから土方さんの迫力が出ないのね。沖田やった人と声が似てて分かりづらかったです。
殺陣はホント皆さん素晴らしかった。手はパターンが読めちゃう感じだったけど中でも早乙女君はピカ一でした。
何故か斉藤君が着流しでしたが(ゲームの衣装がそうらしい)着崩れが気になって気になって…。
あ、でも左手で刀持ってて「お~~」って感じでした。左利きの人選んだのかな?1シーンだけ左使ってたのかな?

最近の若者はペラいので身体の補正はして欲しかったなぁ…。
肌が出てる人はもうちょっと鍛えて欲しかった…。

早乙女君の土方さんは悪くはないけどあと10年してやったらいいんじゃないかな?
あの感じだと斉藤君か沖田か敵方の風間の方が合うと思う。
カーテンコールが一番ガラが悪くて土方さんぽかったんですけど…。

あ、永倉君は普通に格好良かったです。ビジュアルも良かった。ホリの深い役者さんでした。
心霊探偵八雲の舞台で八雲をやるみたいです。ちょっと観てみたいかもw

出演者の中に野村萬斎の「我が魂は流れる水なり」に出ていた人がいました。パンフ見なきゃ分からなかったけどね。あの作品はホント良かったなぁ~。またDVD観よう♪

新撰組物って大体最後が五稜郭になるので出演者が洋装になるけど、最後に隊服姿が出てくるとなんだかホッとします。
洋装格好いいけどね、好きだけどね(笑)やっぱ新撰組は浅葱色の隊服じゃないと!!

あ!何が一番許せなかったってパンフレットの風間役の人の髭!!
舞台でも髭だったのかしら?遠くて見えなかった。
一応ビジュアル系若者の役なので髭はイカンよ髭は!!!

こんな感想で申し訳ない。
ファンの方スミマセン。「すっげー面白かった」という方スミマセン~~。
私一個人の感想ですのでご了承下さい。

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08/29/23:59  四十路ユニットに泣かされる(笑)

剣舞体験をちょっと早退させて頂いて、四十路ユニットaccessのライブファイナルへGO!

おおお、席は後ろだけど真ん中。
ファイナルだったので一階席は盛り上がっている模様。二階席も盛り上がってましたけど私の前の席が3席位空いていたのでちょっと寂しい。

一曲目がいきなりこのライブ合わせで作った新曲なんですねぇ。
最初外人の、しかも女性の歌をカバーしているのかと思ったら違いました(笑)
私の耳が悪いのか二階席だからなのかは分かりませんが…。
でもこれ超格好いいのでCDにして欲しい!

この一曲目に「はやぶさ」が地球に帰還する時の(違うかな?)ビーコンの音が入ってるんですよ(大ちゃんが言ってた)
丁度前日にNHKの涙なくしては見れないはやぶさの特集を見ていたので思い出してしまいました。
バックのLED画面も宇宙だったし、思いっきり思い出してしまって目が潤んでしまった。

この前もブログにあげた新曲の「Higher Than Dark Sky」は裏話によると今年亡くなった大ちゃんのワンコへの追悼曲だそうで、当然新曲なのでこれもやるわけです。
バックのLEDに宇宙空間の画像に混ざって花に埋もれて安らかな寝顔のワンコの画像が出たんですよ。
こ、これはイカンだろう~。うちのお犬様も初代の命日月だし、二代目は花を沢山入れて送ったし…。
もうやばかった。ずっと潤みっぱなし。キラキラした曲なのに~。
最後にはワンコの生前の画像~。超笑顔。
あ~宇宙へ旅立ったんだな~的な音…。
な、泣けるから…。

曲はキラキラしていて爽やかで「こういう追悼曲もあるんだな」って感じでいい曲なのです。
歌詞は小室みつ子さんだし。

 

思いも寄らぬところで泣かされましたよ(笑)

今回のライブはサポメンなしでaccessの二人のみのライブでした。
良かったですよ。うん。「宇宙」をテーマにするなら生音なしってアリですね。
宇宙的な音ってシンセだからこそだし、シンセを使いこなせる大ちゃんだからこそ出来るライブだったなと思います。
ヒロのボーカルも勿論ね。あの音に埋もれない声ってすごいと思うわけですよ。
ここ2,3年とても安定した綺麗な歌声を聴かせてくれています。

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08/22/23:33  エリザベート

久しぶりにエリザベート観ました

エリザベート→朝海ひかる、トート→城田優

なんというか城田トートは間違いなく歴代トートビジュアルNo.1ですわ。
若いしハーフだから背が高くてスタイル良いし彫りが深いのでコスプレ衣装が似合うんだな。
武田真治も良かったけど彼は背が低いのね。そこだけ残念。 結構好きですけどw

城田トートは歌もちゃんと上手かったです。
芝居はあっさりしてた。
周りが濃かったから「人外のもの」としてはいいのかな?もう少し芝居して欲しかったけど、そこは経験値が物を言う部分だわね。

今回は話が分かりやすい演出でしたね。
役者さん達も歌で流すのではなく芝居がしっかりしていてそれぞれの感情が分かり易かったです。
だからもう皆さん芝居が暑苦しい(笑)
フランツの最後の取り乱し様が良かったな~。発声方法はもう少し違う方がいいんだが

驚いたのが子供時代のルドルフ。
「ここで息継ぎしないの?」って位息を長く出せる子役でした。
有望株かも

トートダンサーは相変わらず脳震盪起こしそうなコンテンポラリーダンスでした。
演出の問題だけど「何故その位置?」ってとこで踊ってるシーンがあって謎。一階席から観たら違うのかな?


で、エリザベート…カッコイイ!!
やっぱり芝居上手いわ。
とにかくカッコイイ!(笑)
結構エリザベートって「この女」って感じのキャラなんですけどね朝海さんは上手くやってました。
とにかくカッコイイ(笑)

次は「違いが分かる男(古)」石丸トートを観ます。

とてもノーブルらしい

私的には石丸さんがフランツで山口さんがトートってのが観たいな。
オペラ座の怪人再びだな

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08/10/22:31  四十路ユニットライブ

accessライブに今年も一人で参加してます(現在進行形)
芝居と違ってライブってちょっとかなり一人っていづらいんですけどね、結構一人参加の方いらっしゃるからいいかな~~って思うようになりました。

この前の初日なんか私の両隣がお一人様男子でして、一人はサイリウム持ってるし一人はグッズ買い占めてるし、なんか負けた気分でした(笑)私は何も持っていなかったので。

年々男性ファンも増えていて、ある日はボーカルのファンの男性が多くてビックリしたことも(大抵キーボードのファンが男性には多い)…。

ライブはネタバレ禁止なので(初日だけ緘口令が出た)詳しくは書きませんが、ヒロも大ちゃんもいい歳の重ね方をしてるな~と思いました。
うん、一度解散しちゃうと復帰後売れにくくなっちゃうけど却って良かったのかな~とか、諸々思い返すと一度解散して良かったんじゃないかな~とか思うわけです。
四十路になってなんか吹っ切れ感というかやけくそ感というかそんなのがまた一段と(笑)増したような気もしますが本人達が楽しければOKですわ。


ニューシングル絶賛発売中!オリコン10位に入ったそうな。まぁ今回はジャ○ーズばりにアコギな商売してますんで…。 A盤B盤とある上に特典も店舗によって違うという…。全部買ったファンもいらっしゃるでしょう。私はA盤B盤一枚ずつ買いました(^_^)

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05/28/22:29  細川家の至宝

6月半ばくらいまでやってると思っていたら6月上旬までだった!!
という事で歯医者をキャンセルして行ってきました。
金曜夜は結構空いてますわ。

しかし、なんというか流石細川家!!展示品の多い事多い事。
代々の甲冑から仏像まで「豪華絢爛何でもアリ」でした(笑)

私的萌えは甲冑、刀、小柄、鍔ですかねぇ~。能面や能装束も豪華だったなぁ…。とにかく美しかった!!

信長、秀吉、家康直筆の書状や千利休作のお茶勺、宮本武蔵作(伝)の小柄や五輪書とか由緒正しい家柄だからこそあるものも多かったですね。ルノワールとか…。
信長の直筆の書か公開時期が終わってしまって見れませんでした。残念!祐筆が書いたのは何通かあったんですけどねぇ…ハンコを本人が押しているかも怪しいしなぁ(笑)

ガラシャ様の書状もありましたが、かなをメチャ崩した書だったので全く読めませんでした!!修行が足りん!!

時間が全然足りなくて駆け足で見てしまったので勿体無かったなぁ。あんなにあるとは思わなかったし。
しょうがないので(笑)図録買いましたけどね。

6月6日まで公開!
その後は京都、九州を巡回します。

見る方は時間をたっぷりとって行く事をオススメします。
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