兵どもが夢の跡

04/26/17:39 [PR]

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08/13/23:23 東京大薪能

634君からお誘い頂きまして行ってきました。
会場が職場の目の前だったので行けたんですけどね。
18時半開演だとやっぱ厳しいっすよ。しかも無料だし。

午前中から能舞台の仕込をしていまして上から見ていると中々面白い。
客席が結構多くて「そんなに集まるのか？」と思っていたらなんと三千人も集まったそうです。

会社から見てる分には人が集まってるように見えなかったのですが、結構早時間から長蛇の列だったようです。死角になっている所が整理券配布場所だったらしい。

演目は「羽衣」「二人袴」「船弁慶」

目的は羽衣！
どんなもんか観て見たかったのですわ。

面白いけど長い長い前説に疲れてしまった。
客席は人が多くて熱気で暑かったので。
しか～し！○○○○コース学生としては聞いておくべきでしたね。ははは(汗)

羽衣は私が知っているのとちょっと違うものでした。
驚きだったのが羽衣の衣装が軽い紗のようなものではなく(もっと言ってしまえば昔話のイメージだとヒラヒラした布だと思っていた)ちゃんとした能の重たい衣装でした。しかも朱！

狂言はやっぱり面白かったし、船弁慶も静から動という切替が良かった。
船弁慶は歌舞伎でもやっているので比べてみたいな～と思いました。

以前「娘道成寺」が観たいがためにチケットを取ったのに寝ていた前科者のアタクシ(-_‐；)
能楽堂のあの落ち着いた雰囲気がまたこう眠気を誘うので屋外はいいかもしれません。
寝ている人いましたけどね。

やはり伝統芸能は素晴らしい！
堪能致しました。

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