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兵どもが夢の跡

芝居したり武道やったり踊ったり勉強したり。
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06/19/13:26  信長 KING OF JIPANG@緒形直人

大分前に大河でやったやつですね。
時間ないので総集編の下巻を借りました。

緒形直人と言えば、好青年の役のイメージが強いのであの(笑)信長をどうやるのか!と思っていたら、結構これが私好みの芝居でした。すごくスマートな芝居で、狂気じみた部分や破天荒ぶりっていうのはなかったのですが。あったのかもしれないけど、総集編だし、早送りして見てるし分からなかったです。

セットが流石大河だけあって豪華です。謁見する部屋もかなり広い。小姓が控えてないのが私的にマイナス。
あの広さは権力者の孤独を感じますねぇ。

浅井長政を信長に殺されたお市が信長の元に戻ってくるのですが、怖い怖い。迫力です
あのシーンはテレビで見たような気がする・・・。
お市と長政はどの番組見ても相思相愛の夫婦で泣けますね。
薄濃は頭蓋骨丸々使ってました信長がお市の変わりようを見てショックだったようで長政に話しかけてた。それはそれで切ないシーンでした。

小姓は来客があるシーンは結構派手な格好をしていましたわ。結構背の高い役者さん達使ってました。

んでやはり見所は本能寺でしょう(笑)
うちの演出家が「当時の本能寺は広かった」と言っていたのが分かりました。
広い広い!廊下もすげ~~広い。

「明智謀反」を伝えるのは坊丸(蘭丸の弟)で、撃たれてしまうのですが、信長と蘭丸に見守られ死ぬのですよ。しかも信長の腕の中で。ずるい(爆)んで弟をやられて逆上(笑)し敵に突っ込む蘭丸。血気盛んですな。
明智軍鉄砲撃つんですが全然当たらず。下手くそ?

やはり信長は欄干に足をかけ、弓を射ってました。しかもその前に右腕を怪我して蘭丸に手当てして貰ってるので片肌脱いでます(笑)格好いいっす
当然無防備な信長を明智軍は狙うのですが、そうなると小姓たちが自ら壁になって守るのですよ。健気じゃ・・・。
矢尽きると今度は槍です。派手な立ち回りではないけど、意外と長い時間戦ってます。

信長も蘭丸も結構撃たれてるのに元気。ああいう場って痛みとかそういうの麻痺しちゃうんですかね。
血みどろ、汗みどろなところがリアルでいい上川君の信長はそういうのなかったから。

蘭丸は信長に「火を放て」と命令され、そこでお別れです
しかも明智軍にばっさり斬られ「雑魚は放っておけ」とか言われてしまう蘭丸・・・可哀相。

宇津井健がちょっと最後化け物じみてて怖かった。
大河ってたまに有り得ないシーン作るよなぁ。

片膝のつき方とか幕末あたりとやはり違いますねぇ。うむうむ。勉強になりました。
ちゃんと借りようかなと思ってます。見てる時間はねぇだろ

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