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兵どもが夢の跡

芝居したり武道やったり踊ったり勉強したり。
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03/19/11:16  Dream Boys

昨日chikaちゃんにお誘い頂き行ってきました。有り難う
人生2度目のジャニーズです(笑)

主役はKATU-TUNの亀梨和也。
雑誌やらテレビやらで見るより綺麗な子でしたわ。
今年の初め母が通勤途中で(チャリ通です)1ポンドの福音のロケをやっている亀梨君を見たらしいのだが「綺麗な子だった」と言ってましたが本当でした(笑)
メイサちゃんも可愛かったらしい。

どーでもいいが、うちの裏手の河川敷でロケを結構やっているみたいなのですがチャリで通り過ぎるだけの母がどこから「誰」という情報を仕入れているのか謎です

で、まぁジャニーズの子達が沢山出ている舞台だったのでお客さんもジャニファンな訳ですよ。
わ、若いな~~~。ソワソワしてる感が中々他の芝居では味わえなくて面白かったです。

内容は芝居とショーの混合。芝居は脚本演出がいまいちでした。題材はいいんだけどなぁ。
あれは芝居とショーを1部2部で完全に分けた方が観やすかった。2部にアクロバットやって踊って歌ってだときついのかなぁ・・・。だったらアクロバットというかジャグリングというかそういうのを上手く芝居に混ぜていかないとストーリー忘れますからね。危険。

あとは舞台馴れしてないせいか客席に背中向けてボソボソ台詞言ったり、普通の会話だったり、舞台芝居をしていないのが気になりました。全然台詞聞き取れない。出演者の問題というより演出家の問題なので彼らが可哀相。面白いアドリブとかあったのに。
これはもう反面教師でしたね。自分達だけで楽しんじゃいけない。うんうん。

女性も出てました。ダンサーさんと役者さん。
ダンサーさんはアクロバット系の方々が多いのかスローな踊りはイマイチでした。やっぱり基本ってバレエなんだなぁ~。指先足先って大事だわ。

役者さんは元宝塚トップの鳳蘭(字あってる?)と真琴つばさ。
展開が唐突な芝居だったので大変だったろうなぁ。

ラストの方のショーで男装(?)したこの二人が歌ってちょっと踊ったのですが、かっちょ良かった!
ジャニーズの皆さんに混じって踊ったのですが、真琴さん素敵すぎジャニーズに混じって違和感なし(爆)
亀梨君を始め、皆さん筋肉は綺麗についてるのですがまだ若いので身体が出来ていないのと、舞台でみせる訓練をあまりしてないんでしょうか、小さく見えるんですね。細いってのもありますが。

ジャニーズの舞台に宝塚男役を出しちゃイカン。
単に私がジャニーズより宝塚を見慣れているせいかもしれませんが目が行ってしまうのです。

滝沢演舞城観た時も思いましたが、アイドル大変。歌って踊ってアクロバットして芝居して・・・。いつ寝てるんだろう。疲労溜まると危ないよな~とか心配しちゃいました。
でも若いから大丈夫なのか。

亀梨君の「衣装はピエロ、足元は地下足袋」に大ウケ。綱渡りやったからなんですけどね。
もうちょっと違う素敵な履物があったのではないかと・・・。

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01/19/01:23  舞台「信長」

正月にNHKでやってたのを縫い物しながら観てました。


海老蔵が信長。
純名りさがお濃さん。
小田茜がお市。
田辺誠一が光秀。


海老蔵座長ですんで全体的に歌舞伎調でした。
小田茜が上手くて驚きました。


田辺誠一はちょっと力が入ってるな~。と思うと先日の新感線は随分上手くなったと思います。
そしてやはりピカリンは熱い男だった(笑)

にしても女性陣強い強い。

女性陣が出ばると小姓は殆ど出ないっす。
この舞台では女性なのか声変わり前の子供なのか分かりませんでした。パソコンで観てたので画面が小さいのだ。
んが台詞ない方が良かったかもね


海老蔵の眼力すげーっすよ。流石歌舞伎俳優。
眼だけグリッと動かすあの迫力ったら。


あと本能寺の殺陣が良かったです。
歌舞伎の殺陣がああいうものなのかもしれませんが、早くないけど鋭くて流れるような綺麗な殺陣でした。
信長の余裕さがよく出ていた。
舞に近いのかもしれませんね。

あれいいわ~


敦盛もやってました。
歌舞伎の世界でした。
迫力。


もう少し信長の内面を掘り下げても良かったかもな~と思いました。


そして案の定縫い物進んでません(汗)

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01/10/23:34  劇団新感線「IZO」

近衛家1000年の名宝を堪能し、本館を見つつ、法隆寺宝物館は行く体力気力共になかったので次回・・・。行きたかったけどね。
取敢えず表参道に出て青山劇場近くでコーヒータイム

開場時間過ぎに入ったのですが、トイレが行列。この時間帯なら帝劇でもアプルでも空いているのに・・・。
やはり休憩アリとは言え18時開演21時40分終演だと「行っておこう!」ってなるのかな。

今回の新感線は「岡田以蔵」が主人公です。
久々に志士側の話を観ます。とは言えまだ土佐が幕府寄りだった時代の話。
武市半平太等一部が勤皇志士として名乗りをあげていた時代。

新感線の役者さんが少なかったからか、脚本が外注だったからか普通の時代劇でした。
題材が新感線要素を入れにくいというのもあると思いますが、いつもの笑いがなかったです。

以蔵役は森田剛。
結構小さいのね。びっくり。強面のくせに細くて小さくて頼りなさげなのが合ってました。
哀れな感じで。芝居も結構上手かったです。これは驚き。
がなる台詞が多いので聞き取りにくかったのが残念。声質も細くて高いのであまり舞台向きではないのかも。
声潰さないといいのですが・・・。

武市半平太役は田辺誠一。
私はこの人「真澄様」のイメージが強くて・・・(笑)
もっと線の細い人かと思ってましたら背が高くてがっしりしてました。
声も低く太く作っていたので良かったです。
舞台「信長」でピカリンやってたらしい・・・。まだDVD観てないや。

あと西岡徳馬とか木場勝巳とか達者な役者さんばかり。

粟根さんは竜馬とか武市でも良かったんじゃないかなぁ。と思います。
勝海舟もいいんですけどね。江戸弁がイマイチ。

戸田絵梨香ちゃんもキリッとした感じが良かったですね。

新感線新感線した舞台だったら若い二人(笑)はちょっと大変だったかもしれません。
森田君は前にも出てるんだっけか・・・。

話は史実メインなのでラストは救いようがないですな。
でも綺麗な終わり方でした。黄色の花吹雪が綺麗で、台詞も綺麗な台詞でちょっと泣けましたよ。
急に人が変わったようになったのには違和感ありですが、まぁ死を目前に人は変わるって事ですかね。

新撰組の沖田と思われる役者さんの声が良かった。ちょっとぽっちゃりだったけど・・・

正直あまり期待してなかったのですが良かったです。
新感線ファンには物足りないかもしれないですが。普通の時代劇として見れば面白い舞台です。
いつもは長いな~と思うのですが今回はあまり思わなかった。

が、ちょっと新感線テイスト演出が鼻につくな~という所も。新感線の舞台なんですけどね
血糊をふんだんに使うのですが、そのための装置というのがバレバレ。役者もその位置に移動する段取りがバレバレ。
そしてほぼ全員血糊使うのでやりすぎ感が・・・。

こんだけやるなら武市の切腹はちゃんと観せて欲しかった。あれは必要シーンではないかと・・・。

う~ん、段取り減らして装置も減らして色々シェイプしたらもっとチケット代安く提供できるのでは?
開演時間18時というのも社会人には厳しいですな。

今回は行けないハズだったのですがchikaちゃんの代わりで行けました。
辛口評価だけど面白かったです。有り難う(私信)

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01/09/14:48  BLEACH 劇場版

アップするつもりはなかったのですが、友人がブログにアップしとと言うので(笑)

1月3日に行ってきました。友人に付き合って。風邪で頭朦朧としてましたが。
まず映画館(府中)に行って座席券をget。
大国魂神社に初詣。去年より人が多いんじゃねぇか?風邪っぴきにはこの待ち時間厳しかったっす。
で買い食いして腹ごしらえ。映画館へGO!

原作は大分前にともえさんにお借りして途中まで読んでいたのですが(ともえさん今度返します)すっかり忘れてました(^_^;)主要メンバーすら全員は覚えてないワタクシ。

まぁ劇場版はサイドストーリーだからいいんですけどね。固有名詞が分からないと????状態が続いてしまうわけで。
「氷輪丸」って船みたいだよね~。と何故か幕末に思いを馳せてしまったり。

前作より面白かったです。登場人物が比較的少なかったのとストーリーが単純だったから。
でもツッコミ所満載。

・あんな大名行列のような大仰な取り扱いの「オウイン(漢字知らないです)」が敵に容易く襲撃、奪われるってアリ???結界張ってないの?張ってるならもっと破られるシーンを分かりやすく入れてもいいんじゃない?
風邪でぼんやりしてて見落とした?んな馬鹿な(一人ツッコミ)

・敵役の目的がどっちつかず。相手役の出方もはっきりしないのでちょっと心情が分かりにくい。どっちかにした方が分かりやすいし、ストーリー的にももっと盛り上がると思うんだけどなぁ。特にクライマックスシーン。

・背景、CGがいいのに肝心の人物のデッサンが狂いまくり。テレビならいいんだろうけど一応お金貰ってお客様に提供するものなんだからもうちょっと頑張って欲しかったかな。
対象が子供なんだからあれでもいいのかもしれないけど。

・声優さん頑張れ。

・所々使われる時代劇言葉。「蟄居」「廃絶」「謀反」等子供には理解しにくいし、ちょっと意味合い違う感じで使ってるし・・・。

等等。

取敢えず敵役がちゃんと立ってればもっと面白かったと思います。感動の友情ストーリー(笑)
題材はいいのにホント惜しいな~って感じですね。勿体無い。

ダンスメンバーと飲んでいてよくこの漫画のコスプレ話が出るのですが、乱菊さんというナイスボディなオネーサマを是非○由ちゃんに!!とつい最近も話していたので、見てる間乱菊さんは○由ちゃんの声でした(爆)

コスプレって衣装とか小道具ってどうにかなるけど、髪型はやっぱり中々真似し難いものがあるよなぁ~。
などと雑念一杯で見ていたワタクシ(笑)

袴ははきこなす自信があるんですけどね。
何たって段審査で某先生から技ではなく「袴のはき方がいい」と褒められましたから!いいんだか悪いんだか

コスプレやりませんけどね。衣装着て立ってるだけってつまらないじゃないですか(笑)

…子供向けアニメで熱く語ってしまった・・・。場内も子供しかいなかったっす・・・。

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12/03/23:22  TM NETWORKライブ 日本武道館

11月から全5回のライブもいよいよ最後です。
なんだかんだと全部参加出来てしまいました(^_^)

最終は武道館!やっぱり空間が広いので気持ちいいです。席は宜しくないのですがね。
立見席も発売していたので満員御礼。

オープニングからやられました。
舞台前面に幕を垂らしてそこに、ニューシングルのレコーディング風景からトラックダウン、工場の生産ライン、店舗発売、購入、コンポにCD投入・・・までの映像。
そこから幕裏で演奏始まり!勿論ニューシングル1曲目。

これはいきなり歌から始まるので暫くメンバーは幕裏で演奏してます。

ちょっとこの芝居っぽい演出好き

セットリストはこちら

1:WELCOME BACK 2
2:COME ON EVERYBODY

MC

3:STILL LOVE HER
4:木根ソロ
5:HUMAN SYSTEM
6:SEVEN DAYS WAR

MC1

7:N43
8:WE LOVE THE EARTH
9:TELEPHONE LINE

MC2

8:BEYOND THE TIME
9:BE TOGETHER
10:北島健二ギターソロ
11:小室ソロ
12:TIME TO COUNT DOWN
13:SELF CONTROL
14:そうる透ドラムソロ
15:LOVE TRAIN

アンコール1:ACTION
アンコール2:WILD HEAVEN

アンコール3:GET WILD

新人さんの演奏がなかった分増えました。パシフィコ横浜とC.C.レモン足した感じですかね。

1,7,アンコール1以外は第一期~二期の曲ばかりでした。
再始動してからの曲も好きなのでちょっと残念。
やはりほぼアレンジなしでしたね~。

20周年の横アリがトランスのアレンジになっていて完全に「置いてけぼり状態」だったのが後々悔しくて「先生に負けた~!今度はどんなアレンジでも置いていかれるもんか」と息巻いていた私と友人は拍子抜け(笑)
これも先生の戦略か?!だったら「完敗」っすね。
でも聴きなれた曲で懐かしいけど今でも通用する曲なんだなぁと改めて感動。

今回も先生喋り捲り。
「昔は喋っちゃいけなかったからねぇ。ホントはすっごい喋りたかったんですよ。23年間喋りたかった」と23年越しのストレス発散(笑)自分達で「喋らないTM像」創ってたくせに(爆)

今度のアルバムは木根さんが5曲も作っていてどの曲も良いと褒めまくり。でもその後やった曲は先生作曲でした
ニューアルバムはiTunesで1位だったそうです。凄いぞ。



MCは相変わらずぐだぐだで面白かった。

今回のツボは木根さんソロ!とGet wildですね。
木根さんソロは前日に「ソロ入れたいから」と先生からお電話が・・・。
ぶっつけ本番だそうです。すげぇ~。ちょっと音のバランスが微妙~なところもありましたが、ぶっつけ本番ですからね。ハーモニカとギターいっぺんに演奏するってすげ~~
GRILFRIENDをちょこっと弾いてくれました・・・つーかそのままウツ歌って~。

Get WIldはアレンジされてましたね。かっこよかったです。あのアレンジ好きだなぁ。

先生のソロもいいです。あ、C.C.レモン2日目は客席煽ってました。なんかかっちょいい~。

三人のバランスってやっぱりいいなぁ。
「多数決だと必ず決まるから」って木根さん言ってましたが(笑)それはそれでいいのかも。

来年も活動して欲しいです。

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11/30/10:12  TM NETWORKライブ C.C.レモンホール

11月26,27日と行ってきました。旧渋谷公会堂。
18時半開演って・・・TMも平均50歳ですよ。当然ファンだっていい歳な訳で・・・。
立場的に「定時ダッシュ」出来ない年齢の人多いと思うのね。駅から走るのも大変なんっすよ。
ちょっと調べたらホールの使用時間は9時~21時。・・・まぁしょうがないか。延長料金高いしね

ライブはパシフィコ横浜より盛り上がりましたねぇ。
ただ二日間とも機材の調子が悪くて演ってる側が大変そうでした。
あそこまで顕著に演る側が「おかしんだけど」と訴える事って珍しいのでは。

セットリストは省きますが、TM NETWORK、TMNのシングルからほぼアレンジなしというラインナップ。
ファンではなくても「あ~聞いた事ある」という曲が殆どだったのではないでしょうか。
SEVEN DAYS WARは27日にアレンジ変えてましたけどね。その日に作ったらしい。流石です。

27日が小室哲哉の誕生日なので2日間ともバースデーケーキでお祝い
ろうそくを消してまわる先生の姿が小学生のようで(笑)衣装も大きめだったし。

で、お誕生日祝いという事で小室哲哉の時間・・・新人の紹介でした。
「そろそろTMの子供みたいなのを作りたいな~と思っていて・・・」と先生。
出てきたのは20代前半位の3人組でした

若い若い。いいねぇ~初々しい(爆)
2曲演奏したのですが、若い頃のTM+今のaccessといった感じでした。作曲はメンバーなのか先生なのか分かりませんけど。
一般受けしそうなので上手く売り出して欲しいなぁと思います。

B’Zやaccessのデビュー当時は「TMじゃん」って結構批判されたので、往年のファンもいい歳なので暖かく見守って欲しいなと思いましたわ。
「purple days」というバンド名でした。

まだデビュー前の若者が2000人収容のホールで、しかも下手すればかなりブーイングされる場所で歌う度胸を褒めてあげたい。

だって私なんかがいきなり帝国劇場で芝居するようなもんですよ!無理!!
…すみませんレベル違いますねおこがましい!って感じっすね。

2日間、MCがやたら長くてグダグダでしたが3人ともとても楽しそうだったのでよかったです。
「B’Zの松本はMCない時代でよかったよね」「あいつ寝るもんね」「本番中寝てる時あるんだよ」と暴露話も。
事務所的に大丈夫かしら・・・・。

3日武道館ファイナル。18時半開演間に合うか?!

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11/09/15:42  カリギュラ

昨日、小栗旬主演「カリギュラ」を観てきました。

カミュ原作なんですね。「異邦人」しか知らんです。
外国文学作品だけあって難しかったです。原作読んでみようかな。

近親相姦関係にあった妹が死んだ時から「月」を求めてやまないローマ皇帝カリギュラの狂気が始まり、正気と狂気の狭間の矛盾と孤独に苛まれ繰り返す悪逆非道な行い。
その行いから家臣達は暗殺を企て、または離れていき、敵対し、増々孤独になるカリギュラ。
そして愛人を手にかけ、自ら「完全なる孤独」を完成させた時、最期が訪れる。
カリギュラが欲したものは・・・(どっかで聞いたフレーズですな)

そんな彼を理解したのが愛人セゾニア、父親を殺されながらもカリギュラに惹かれる詩人シピオン、カリギュラを冷静に分析し、理解し、その上で暗殺を企てるケレア。
この4人が主軸になって物語を進めます。あ、あと曲者だけどすげぇ忠臣だった人・・・忘れました(汗)

カリギュラ「笑いたいだろう?(脅迫です)」
家臣「わははは・・・」

…ノ、ノブリン?!

シピオン「私はあの人の気持ちが理解できるんです」

…ピカリン?!

あ~最後まで側にいて、カリギュラの手にかかって死んだセゾニアはランランって事にしとくか。

まぁそんな話ですよ。ハイ。
シピオンは最後は耐え切れずにカリギュラの元を去ってしまいますがね。
自分を「神」とかカリギュラ言ってます・・・もう私的にはローマ版かなり酷い(爆)ノブリンにしか見えませんでしたわ。

カリギュラの欲していたものは「月=妹」だったのではないかと解釈しました。
もっと壮大なものかも知れませんが。「不可能が云々」って言ってたなぁ。そーいや。

ラスト、カリギュラが暗殺されるところで終わりなのですが、「全てが終わった時に戻ってくる」と言って去ったシピオンがローマに戻ってくるシーンを入れて欲しかったなぁ。原作にはないのかも知れないけど。

役者さんは良かったですよ。
小栗君@カリギュラ綺麗格好いい!筋肉素敵(爆)芝居上手いですね。声の通りもいいし質もいいし……ちょっと思い返す事があって若干反省しました。
まだ考えながらやってる所とコントロール効かない所とあるのでは?もう少ししたら上手くこなしていけると思います。

勝地君@シピオンも詩人だからかひ弱そうな感じが良かった。捨てられた子犬のような目が(笑)しかし地味~でしたな。
きっと彼が一番化けます。化けられる役だ!楽日までどれだけ押し出していけるか楽しみです。

長谷川君@ケレア、流石舞台役者さんだけあって、硬質な台詞回しが合ってました。細くて背が高くて、クッキーモン星の○城○さんを思い出しました。彼は余裕~ですね。周りが上がってくればそれに合わせていけるタイプ。

あとの役者さん達はベテランなのでもう言う事なし。安心して観てられました(私が言う事ではないっすね)

帰りは沖縄料理に行きました。美味しかった~。上演時間長いから終電でしたけど。

誘ってくれたchikaちゃん、チケットを譲ってくれたJ子ちゃん(勝手に”ちゃん”付け)有り難うございました。

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11/04/13:26  TM NETWORK ライブ 2日目

昨日、パシフィコ横浜2日目に行ってきました。
一日目より客層が若いのか、盛り上がりました。あ~良かった良かった。

先生も一日目より客席に視線送ってたし、楽しそうなのが3階席からも分かりました。「沢山間違えました」と告白するし、沢山喋っていて面白かったです。
MCはぐだぐだトークで爆笑しました。

やっぱり照明綺麗でしたねぇ~。正面で見るともっといいのかな。でも上から見下ろす席だとどういう照明を使ってるのかよく分かるので、それも捨てがたい。

ドライアイスとスモーク同時に使ってましたが、使い分けも良かったです。

あ、あと木根さんのハーモニカと先生のグランドピアノ。
ツボでした。

TMは昔から活動する度に物議を醸してますが、こうやって新旧の曲を通しで聴くと、ちゃんとTMの音で、「昔のTMが好き」と言って昔で留まってしまったファンは勿体無い事してるな~と思いました。

武道館ファイナルまで原曲でやるのでしょうか、それともびっくりするアレンジでくるのでしょうか、楽しみです。

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11/03/12:09  TM NETWORKライブ パシフィコ横浜

昨日行ってきました。ファンクラブとかに入ってない私達なんかがチケット2日間も取れてしまって、大丈夫か?TM?!って感じでしたが(笑)

楽器フェアの一環なのでどの程度のライブかと思ったらちゃんとしたライブでした。

告知通り「シングルからオリジナルバージョンで」でしたね。
デビュー~TMN終了までのシングルとこの前発売したシングルから。
アレンジが少ないので曲の出だしから「何の曲?」というクイズのような事はなかったのですが、それに慣れてる分物足りなかったというのが正直な所です。

会場も様子見なノリで静かでした。かつての安全地帯ライブのような・・・。だから3階席の私等サイリウム振り回して頑張りました!やっぱねぇ客席のノリってやってる側からしたらすげぇ気になるので。

MCで「今日が始めて」という言葉を耳にしたような・・・もしかして3人揃ってやるのは今日が初めて?
先生(小室哲哉)は当日明け方までアルバム製作してたらしいし・・・(笑)

先生が途中「楽しいですねぇ」と本当に楽しいのか?と突っ込みたくなる位ぐだぐだな言い方してましたが(笑)本人楽しいらしい。

先生にはもうちょっと客席煽って欲しいなぁ~。それだけでも会場のノリが違うのでは。ファンから一番心配されてる人だと思うので。

途中の先生ソロは良かったです。CAROLや吸血鬼ハンターD等を繋げて、ストーリー性のあるソロでした。
ゴスちっくで、ちょっとこれ今回のダンスで使えるんじゃないの?って思いました。
そしてちゃんと練習したのね!って事に驚き。感動。当たり前か。

んでもまぁ3人が揃って楽しそうならいいかな。3階席だったので舞台の様子はあまり分かりませんでしたが。

今日も行ってきます!みなとみらいは遠いっす。

武道館が2枚ダブって取れてしまいました。誰か行かないかなぁ。
席悪いんですけどね。
TM.jpg

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10/22/15:52  真心座身も心も「第二章流れ姉妹~グレートハンティング~」

日曜日、知人の友人が出ているというので赤坂レッドシアターに行ってきました!
この劇場赤坂見附駅近くで赤坂グランベルホテルの地下に出来た新しい小劇場です。

舞台面はエコー劇場と同じくらい。ちょっと横幅狭いかな?
客席は180席近くあるのでちょっと我々には多い(爆)
新しいだけあってスバラシイです。
まず音響が良い。スピーカーもいいし、舞台面の声の反響も良い。そして客席の音が反響しない!
席も「これは疲れそう」と思ったのですが全然疲れませんでした(腰弱いっす)
照明も自動で動くやつがあったし。
高そうですが使いやすそうです。

芝居は小劇場で活躍される役者さんばかりだったので芸達者芸達者。
早替えが神業でした。何役もやるので大変大変。
母親の虐待と母殺しのトラウマを抱えた姉妹が一人は北から一人は南からさすらって再会・・・続く。
雰囲気は昭和の香り漂う内容で新感線の高田さんが旅一座の座長(男)を演じてまして、あの狭さでフンドシやブリーフ姿を披露するとは(笑)
ちょっとコントちっくなのと姉妹のエピソードが同時進行で長かったかなぁ。もうちょっと整理するともっと面白かったかも。
あと流石に発声がしっかりしてるのでドタバタするところがあの狭さだと五月蝿く感じました。足音とかね。

芝居観ていつも思うのは「私はこんなに思い切りやってるだろうか?」という事。勿論手は抜いていないけどコンパクトに収まりすぎてるかな?とか色々反省。
女性ばかりのところだし様式美的なところもありますけどね。きっと本番が一番冷静だから終わるとそう思っちゃうのでしょう。落ち込んでもしょうがない。次の機会に生かすのだ!

劇場入る時に草薙君とすれ違った!らしい。私は下向いてたので気がつかなかった(笑)観に来たのか、楽屋に挨拶だけしたのか分かりませんでしたが、終わった後外で見かけましたよ。
テレビよりかっこよかった。結構背大きいんだな。

終演後、大徳川展に行こうかと思ったのですが熱があったので大人しく帰りました。とさ。

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